2012/12/25

禁煙してから  その②

 前回のつづき。

 かれこれタバコは18歳(高校卒業後)から31歳まで続いていた。13年か、結構長いな。

 吸うペースとしては一日4~6本、赤ラークの時あたりから強いタバコを吸って本数減らしていた(弱いタバコを吸うと本数増えて金かかるから)。
社会人になってからは、朝の通勤中の1本 、昼に1~2本、夜飯食ってから1~2本だった。麻雀とかサッカーやったりするとさらに増えるんだが。
サッカーをする時に吸うのはおかしいと思うかもしれないが、落ち着く・集中するといったことから吸っていた。
今思えば気持ちの問題。 そのかわり、酒の場ではほとんど吸わず、ひたすら酒ばかり口にしていた。

 禁煙した時の禁断症状が、他の人よりも小さいのは自分でも認識していたけど、実際言われている症状はこんなのがあるらしい。
 
 [軽度]
 ・倦怠感 (集中力の低下、そわそわ)
 ・イライラ
 ・何か口にしていないとダメ

 [重度]
 ・手足に痺れ
 ・尋常じゃない倦怠感
 ・乾き

 軽度も重度も人それぞれかと思う。実際自分は軽度のイライラ・口にしてないとダメはあった。
後者は特にお菓子を食うのにつながるのと、じわじわ味覚が戻ることによって「食が捗る」ことになった。
禁煙しても後遺症が無いといいつつ、ガム・グミ・飴は1か月続いてた。

 (タバコ吸うと英単語忘れる説で)10代の時にも一時的に禁煙していたのだが、「他人がうまそうに煙草を吸う」のはちょっとやられてた。
くだらない話だが、自分はルパン三世の次元大介とワンピースのサンジが、みじけータバコの残りをうまそうに吸うのは魅かれてしまう。
それで釣られて吸ってたこと多々。禁煙時は口元に二本指をかざし、エアー喫煙(ただの深呼吸)をして過ごした。

 禁煙を始める人は、何が自分の癖になっているか、自分を知るといい。
私は口に何かをくわえる癖だった。
ガムやグミ・飴も常套手段だが、今でも売っている禁煙パイポやカードリッジ式タバコで代替になった。
代わりになるもの・習慣さえ見つけられると禁煙も捗る。
イライラや集中力がそがれるのであれば、タバコのタイミングを音楽聞くことや会話などリフレッシュ方法を違うものに置き換える。
実際私は仕事中のタバコ休憩を、「トイレでipodを聞く」に置き換えたことをしていたことをしていた。
そもそもタバコの味を好いているけど辞めなければならないのであれば、パッチなど病院にかかった方が手っ取り早い。

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