2012/11/30

禁煙してから  その①

 仕事で行き詰っているので、気晴らしに昨年6月から止めているタバコについて遡って書いてみる。

  まずは自分がこれまで吸ってきたタバコの銘柄。

 

   ① PREMIER(プレミア)  5mg(生産終了)

  初めて買ったのがこれ、18歳の時に魔が差した感じで手を出した。その後、2箱ぐらい買って次のタバコに切り替えた。(うちの会社のカラーと配色が似てる。この1mgをその会社の上司が吸っていた。) なんでこれなんだろうと思うし、これ吸ってる人も珍しい。
 タバコを覚え始めたタイミングに、ホテルバイトが超激務だったせいか、吸い出したら気持ち良かった。(18歳の時1ヶ月位)




    ② キャスター・マイルド  5mg    ③ キャビン・スーパーマイルド 5mg

 5mgより上は怖くて吸えなかったティーンの俺。キャビンもキャスターもオッサンくさいってまわりに言われてたな。そんなん言われてタバコをコロコロ変えてた感がある優柔不断な俺。今思えば何がオッサンっぽいのか。
 キャスマイは初めての人には吸いやすい。キャビンは吸う前から葉っぱの匂いがする。単にタバコの匂いってだけだけど。(18歳の時3ヶ月位)





     ④ ラーク シリーズ スーパーライト 3mg、マイルド 9mg、(赤)ラーク 12mg 

 ラーク・シリーズのグレードを昇るように吸った。スーパーライトは受験の時半年間、マイルド は数ヶ月、赤ラーク は 4年強。ラークはメンソールとは違ったスッキリ感が得られるタバコだった。味がアッサリしててタバコ吸ってるわ~って感じがする。けど吸った後の自分の息がくせぇ。
 赤ラークとコーラ・コーヒーはよく合うなと、あの頃思ってたっけ。
 自分が拘ってたのがBOXは嵩張るのとやや紙臭いのが嫌で、毎回ソフトパックをカートン買いしてた。今はもうソフトパックは無いはず。自分が買ってたあの頃が最後の生産だと聞いた。




   ⑤ マールボロ・ライト 5mg

  営業の時、半年だけ吸ってた。またもソフトパックで。でもまた赤ラークに戻った。 




     ⑥ クールシリーズ  キング 12mg、 マイルド 8mg、 ブースト 8mg、 ライト 5mg

 25歳の時に肺炎にかかり2週間入院。肺炎にかかって以来、その当時吸ってたラークはまずくて吸えなくなってしまった。マルメンとかラークメンソールとかに手を出したけど、最終的にクールに行き着いた。クールは、このシリーズのグレードを下るように吸った。ラーク同様、狙ってソフトパックしか買わなかった。
 この頃からフィルターにミントの粒が入ったブーストが出てきた。粒を潰すとミント味が強くなるというのは、結局はめんどくさいからやらない。2箱ぐらい吸って俺の中で終了。
 クールのライトはシンガポールに行っても、日本で1カートン買ってイミグレで税金払って吸っていた。(日本のタバコのクオリティは高い。シンガポール含め東南アジアのタバコはみんな不味い。)
 キングは強過ぎて1-2か月、マイルドが1年位だろうか、クール・ライトは禁煙するまで3年位吸ってた。




   番外: マールボロ・アイスミント  ?? mg(多分8-9mg程度)
 
 海外のタバコ自体ほとんど不味いのだが、シンガポールのメンソールも案の定不味かった。普通のメンソールを強くしたアイスミントやスペアミント、ちょっと変わった味にしているのならなんとか吸い続けてたけど、ムカムカ・イガイガするのは変わらない。このため毎回帰る度に日本の空港でクールライトをカートン買いしていた。クール・ライトとこのアイスミントで交互に2年位。シンガポールはタバコの税金高いくせして、室内でタバコは吸えないけど外には灰皿がたくさん。
 海外特有なのが、この写真のパッケージにはないけれども、真っ赤な胎児の写真、真っ黒な肺のスキャンの写真、脳が焼けてるCG、なぜか足の指が白くなってる写真(タバコとカンケーねーだろ!)など、喫煙者への嫌がらせパッケージが多い。特にタイで売ってるタバコのパッケージはかなりグロテスクだった気がする。

その②へ続く